ハルオノート

ちらうら。技術系だけど草稿だから信頼性はないよ。よろしくね。

Hellsinker.の護符はAdeptではなくSolidstateを使ったほうがいい理由

Hellsinker.で6面まで到達、総プレイ時間は71.8時間になったので自分なりの考えをまとめたいと思います。

 

ランカーでも護符はSolidstateにしている

初心者である私から見て、これは多少不可解なことと思えました。私はHellsinker.のプレイ動画をある程度見てみましたが護符をAdeptにしている人はいませんでした。Aspirantはまれに見かけたと思います。

 

Solidstateは怒首領蜂大復活のオートボムとは少し異なる

怒首領蜂大復活にはオートボムの仕組みがあり、これがシューターからは疎まれていたりします。オートボムがあるということはボムを打てば打つほどゲームオーバーに近づくわけであって、必然的にプレイヤーはボムを打たずにひたすら回避するという選択肢を取ろうとします。

しかし、Hellsinker.のSolidstateの場合はオートリジェクション(オートボム)が各面3回までと限定されております。ここに戦略性が生まれるというわけなのです。ちなみにSolidstateのオートリジェクションの残数は画面右上に表示されます。

 

Hellsinker.はライフを増やしやすく失いやすい。そしてライフの上限は7つ

Hellsinker.のライフ上限は非常に悩ましいものです。4面、5面では道中で大量のライフを獲得できますが、ボスは非常に固く大量にライフを失います。となれば、オートリジェクションはボスにおいて活用したいと考えるはずです。悲しいことにオートリジェクションは道中で発動してしまうことが多いです。そしてオートリジェクションを使い切ってからボス戦に突入してしまうという悪いパターンを引いてしまうのです。

その対策としては、道中ではひたすらディスチャージを打つことです。ディスチャージを打つタイミングが分からなければあえてSolidstateではなくAdeptで練習してみるのもいいと思います。

ボスに限らず道中にも難所はあるので、ディスチャージを決め打ちする(決めボム)をしたり、そのためにあえてディスチャージを使うのを抑えるといったことも必要かと思います。

4面ではライフチップをばらまく的が大量に出てきますが、それをより多く回収するためには邪魔な的・的弾を打ち消す必要があります。5面でもライフチップが大量に出ますが地形である的をすり抜けてライフチップを回収する必要があります。そのためにディスチャージは積極的に打つ必要があります。道中ではライフ上限(Immotal)になることも多いので、そのときはあえてライフチップを出さないように慎重にプレイしたほうがいいでしょう。ただしディスチャージは打ちます。TERRAが0にならないようにライフチップをできるだけこぼさないことにも注意します。

 

こういった類の記事は、Hellsinker.をプレイすれば自明であってネタバレだからあえて書かない人が多いのでしょう。初心者がHellsinker.に費やす時間を10時間でも削減できたら私としては万々歳と考えています。やはりお手軽に成功体験を手に入れられるとハッピーですからね。

 

異論とかありましたらコメント等よろです。ご清聴ありがとうございました。

 

[2021/11/8 追記]

プレイ時間84.8時間。ドラゴンが安定しない。6面はやはり難しい。Hellsinker.wikiを見るとどうしてこんなにもあっさりと書くのかと思う。しかしゲームは安易に決めつけて考えるものではないのだ。それは将棋においてでさえそうだ。安牌・定石というのはもちろんある。だが安牌を引かずに攻めプをすることで開ける未来もある。Hellsinker.においてそれは顕著に現れるように思う。

また、上位者は初心者に対してむやみやたらに教えようとはしない。これはHellsinker.に限った話ではないと思うのだが、自分の優位を覆したくないから、嘘を言ってしまいたくないから、その人のためにならないから、嫌われたくないから、などなど思いつく節はある。

さて、Hellsinker.の護符にAdeptではなくSolidstateを使う理由についてだが、たいていのプレイ動画ではわざわざプレイ毎にDIPSWの設定を変更していることに着目したい。これはDIPSWの設定を固定にすることも可能であり、初心者ならともかく上位者であればこのことは知ってしかるべきことなのだ。しかしDIPSWの設定をプレイ毎に変更するということは、何らかの理由があると考えるのが妥当であろう。

私はHellsinker.の練習は1時間だけ行う。たいていは朝1時間、夜1時間といった感じだ。そのとき、初めに通しプレイを行い、その後は面練習を時間まで行う。通しではできれば有利な条件で行うが面練習は逆に不利な条件で行うのがよい。とはいえライフ上限は変更しない。面練習ではAdeptを選択するのみだ。初期ライフを調整できないのは少し痛いところではある。ともかく面練習においてAdeptを選択することは自分の悪癖を洗い出すという意味ではとても有意義ではないかと感じている。