ハルオノート

ちらうら。技術系だけど草稿だから信頼性はないよ。よろしくね。

手洗いの哲学

手洗いは日常的に行う行為でありますが、医療関係者の間では感染症の標準予防策の一つである手指消毒でもあり、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症の予防策の一つであります。

 

3つの手洗い

感染症予防の観点において、手洗いは3種類に分類されます。

日常的手洗い

日常的手洗いは、手についた汚れを落とすために行う手洗いです。

衛生的手洗い

衛生的手洗いは手を介した病原体(細菌・ウィルスなど)の感染を防ぐために行います。医療行為においては、「1処置1手洗い」が原則であり、医療関係者は何かを行う度に衛生的手洗いを行います。

手術時手洗い(手術前手洗い)

手術時手洗いは手術を行う際に行う手洗いです。手についている細菌・ウィルス等がほぼゼロになるように消毒を行います。

 

厚生労働省の推奨する方法

厚生労働省のサイトに手洗いのポスターと動画が紹介されています。

[手洗いポスター]

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf

[動画]

www.youtube.com

手洗いポスターを自宅の洗面台の横に掲示し、厚生労働省の手洗い方法を実践することをおすすめします。この方法は衛生的手洗いの方法です。

 

100分の1作戦

京都大学で動物のウィルスの研究をされている宮沢考幸准教授は感染リスクの軽減と経済対策の両立をするために「100分の1作戦」を提唱されています。衛生的手洗いを頻回行えない場合は「100分の1作戦」の検討をしてみてください。

[Abema TV - 宮沢准教授出演回]

abema.tv

引き算の発想

神戸大学感染症専門家である岩田健太郎医教授は、感染症対策において手指消毒が重要であると主張されております。

[東洋経済オンラインの記事]

toyokeizai.net

手洗いをすべきタイミング

手洗いをすべきタイミングは機械的に覚えるのではなく、手から目・鼻・口・傷口などの粘膜にウィルスを入れないことと、ウィルスを伝搬させないことを意識することが重要です。

マスク装着前・マスク装着後

マスク装着前、マスク装着後に手指消毒を行うことが推奨されています。ただ、これは医療関係者が実施しなければならない事項です(1処置1手洗い)。

実際にはマスクをマスクの箱や袋から取り出す時だけ手指消毒をすればOKです。都度マスクの装着・取り外しを行う時はマスクのゴムの部分だけを持って行います。マスクの裏(口に接触する面)を机などにつけないように気をつけます。マスクを外している時にどこにマスクを置くのかについては少し気をつけたほうがいいです。マスクの裏が露出しないようにマスクを折りたたんでポケットの中に入れておくのがおすすめです。机に置く場合は、その机を一日に一回拭いておく必要があります。マスクの表に大量のウィルスが付着してしまった場合には呼吸によってウィルスがマスクの表から裏に移動することが懸念されるためです。

マスクの廃棄後

マスクは物品ではありますが肺と外界の間に挟むフィルターでもあるので通常の物品よりもウィルスが付着している可能性が高いことに注意してください。マスクは小さなポリ袋のなかに捨てます。それを一般的なゴミ袋のなかに捨てます。マスクは薄いので小さなポリ袋がいっぱいになったときに一般的なゴミ袋のなかに捨てればOKです。使用後のマスクを小さなポリ袋の中に入れた後は袋の口を軽く閉めます。この操作により手がウィルスに汚染されている可能性があるので、マスクの廃棄後には手指消毒を行います。

鼻をかんだ後

鼻をかんだ際、鼻水にウィルスが付着している可能性があります。なぜならば新型コロナウィルス(COVID-19)は無症状者がウィルスを放出している懸念があるためです。そのため、鼻をかんだ後は手指消毒を行う必要があります。これにより、自分がウィルス感染者であっても周りの物品にウィルスを付着させる可能性を低く抑えることができます。

食事の前

食事の前には必ず手洗いを行います。食事は通常、はしやフォークなどを用いて行うので安全ではあるのですが、食事の時はマスクを外し、手を用いるので2重防護の意味で手指消毒を行います。

手でつかんで食べる時

おにぎりサンドイッチなど、手でつかんで食べるものについては、食事中に手指消毒を行います。これは携帯用かプッシュタイプのハンドジェルで行います。この手洗いは食事前の手洗いよりも重要です。特にお菓子は手でつまんで食べることが多いので注意です。

食事の後

食事の後に衛生的手洗いを行う必要はあまりありません。日常的手洗いで十分です。

トイレの後

トイレの後は常識的な観念において手洗いを行っているはずです。感染予防の観点で言うと、トイレは共用部であり人間が出した汚物や水しぶきなどで汚れています。他の空間よりも不衛生でありウィルスが付着している可能性も高いです。従ってトイレの後には手指消毒を行います。トイレ内のウィルスを他の空間に持ち出さないという意味で重要です。

手が汚れた時

一般的に手が汚れた時は日常的手洗いを行えば問題ありません。

建物に入る前

職場やスーパーなどの店舗などに入る際は、その建物の入口にある消毒液で手指消毒を行います。これは、ウィルスをその建物に持ち込まないという意味で重要です。建物の入口に消毒液がなく、特別な注意などもない場合は手指消毒を行わなくて結構です(消毒液の費用は建物の側で負担すべきです)。

建物から出る時

職場やスーパーなどの店舗などの建物から出る時も、その建物の入口にある消毒液で手指消毒を行います。これは、ウィルスをその建物から持ち出さないという意味で重要です。ただし、店舗のはしごをするなど、すぐ消毒を行うことが確定的であれば行う必要はありません。病院など感染リスクの高い建物から出る時は必ず手指消毒を行います。

外出後

外出後には必ず手指消毒を行います。そのために玄関にアルコール消毒液を置いてください(直射日光による発火に注意)。これは自宅にウィルスを持ち込まないという意味で重要であり、必須です。

外出後は手指消毒の他にシャワーをあびるか顔を洗う必要があります。顔に装着しているマスクが呼吸によってウィルスを引き寄せるためであり、顔はウィルス感染の懸念のある箇所が多い(目・鼻・口)ためです。

寝る前

就寝前には必ず手指消毒を行います。寝ぼけて目をこすってしまうことがあるためです。

 

飲食の際に気を付けなければならないこと

飲食はウィルスとの接触のリスクが高いので手指消毒以外にも気をつける事項があります。

床やテーブルに落とした食べ物を食べない

これは常識なのであえて言う必要はありませんが、ウィルス流行時期には特に気をつけてください。ウィルスは下に落下します。

缶コーヒー・ストロー付きペットボトルは消毒する

ペットボトルは飲み口がフタによって保護されています。したがってペットボトルの外側にウィルスが付着していてもウィルス感染の可能性は低いです。ただし缶コーヒーは飲み口がむきだしになっているため、飲む前に飲み口をアルコールスプレーで消毒するか、缶を中性洗剤で洗います。ストロー付きペットボトル(マウントレーニアなど)も、ストローを取り出し・組み立てを行う際にストローなどにウィルスを付着させる懸念があるのでアルコールスプレーで消毒するか中性洗剤で洗います。

ゾーニングよりも外装パッケージの消毒のほうが効果的

医師でYoutuberであるDr. ハッシーさん(橋本将吉医師)が食事の時にゾーニングを行う方法を実践されておりますが、食事の際にはゾーニングよりも外装パッケージの消毒のほうが効果的です。エタノールスプレー・イソプロパノールスプレー・次亜塩素酸水などで消毒を行えば素早く終わるでしょう。

[勝手に入ってくるのは、本当にやめてください。 - Youtube]

www.youtube.com

手荒れ対策(ハンドケア)

頻回衛生的手洗いを行うと手が荒れます。なぜならば手から皮脂や水分が抜けていくためです。手荒れがひどくなると小さな切り傷などを作って、手洗いを行っても逆に感染リスクを高くしてしまうという問題があります。これを防ぐためにハンドケアを行います。ちなみに頻回衛生的手洗いを行っても手荒れが発生しない人はハンドケアが不要です。

ハンドケアは基本的にハンドクリームを塗ることで行いますが、ハンドケアは手指消毒に比べて難しいです。人によって、その人に合ったハンドケアの方法は異なるためです。ハンドケアがどうしてもうまく行かない場合は100分の1作戦を実践してみてください。

下記の動画が参考になるかと思います。

[新型コロナウイルス感染対策『その手荒れ、感染リスクですよ!ケア方法はこれです』【感染管理認定看護師が伝える感染予防策】 - Youtube]

www.youtube.com

[Yagoto RedCross News[八事日赤ミニレクチャー]感染対策室 看護師がお勧めするハンドケア - Youtube]

 

www.youtube.com[Yagoto RedCross News[患者さんのためのミニレクチャー]感染対策室 手洗いの効果どう判定する? - Youtube]

www.youtube.com

爪の手入れは手洗いに先んじる

爪が伸びていると手洗いを行っても爪と指の間の汚れは取れません。私は爪先の白い部位が0〜1mmになるように爪切りをしています。この白い部位の境界はなだらかな曲線にならないときがあるのでわざと少しなだらかになるように切っています。

 

手洗いチェッカーは不要

手洗いチェッカーはお買い求め頂く必要がありません。それよりもこまめに手洗いすることのほうが重要です。どうして不要かという理由を述べます。

みなさん、書道や水彩画をしたことはあるかと思います。その時手が墨や絵の具で汚れますが手洗いしてもどうしても取れない部分があります。爪と指の間で、指先が上だとすると爪の下と左右は洗い落とせないのではないかと思います。もちろん指先の爪と指の間も取りづらいです。これは爪の手入れである程度フォローできるということは上記に書かせていただきました。爪と指の間の汚れを取るには、本質的に爪ブラシが必要です。

従って手洗いチェッカーより先に爪ブラシが必要になります。常時爪ブラシを持参するほど手洗いを真面目に取り組むと大変なのであまりおすすめしないです。

 

腕時計は必要ですか?

手洗いの時に腕時計を外すのが面倒になります。時刻はスマートフォンで確認できませんか?職場に時計はありませんか?どうしても腕時計が必要なら懐中時計に変えることはできませんか?

※ナースウォッチはあまりおすすめしません

 

ハンカチはできればハンドタオルに

ハンカチの代わりにハンドタオルを使うことをおすすめします。頻回手洗いをするとハンカチはすぐ水浸しになります。1枚150円くらいで買うことができます。また、ハンカチ・ハンドタオルは毎日替えるよう気を付けてください。

 

ハンカチと他のものは分ける

私はハンカチ(ではなくハンドタオルなのだが…)は右のポケットに、スマートフォン・小銭入れなどは左のポケットに入れています。そうしないと手洗いの効果がうすれます。また、ハンカチを入れる前にポケットの布(引っ張って外に出せるはず…)を消毒すると効果的です。

 

必ずしもペーパータオルは必要ではない

ペーパータオルは不経済です。衛生的手洗いの時に蛇口をペーパータオルで閉めるやり方がありますが、米国疾病予防管理センター(CDC)ではペーパータオルの使用を推奨しておりません。私は、可能であれば、手洗いのときに蛇口にハンドソープの泡を付けてすすいでいます。

While some recommendations include using a paper towel to turn off the faucet after hands have been rinsed, this practice leads to increased use of water and paper towels, and there are no studies to show that it improves health.

www.cdc.gov

公共の手洗い場は混むので日常的手洗いとハンディアルコールジェルを併用する

職場のトイレ・炊事場や、その他店舗のトイレは混むことが多いです。これは必然なので予防策を必要があります。トイレの手洗い場では流水だけで手洗いを行い、衛生的手洗いを行いたい場合はトイレを出てからハンディアルコールジェルで手指消毒を行います。

 

結婚指輪はどうすればいい?

既婚者でも結婚指輪をしていない人が多いらしいのでしないほうがいいかもしれません。どうしてもしなければならない場合はパートナーと相談してフェイクの安くて手洗いしても問題ない指輪を用意することをおすすめします。スミマセン、私独身なので既婚者の人同士で相談するのがよろしいかと思います。

星と翼のパラドクスやってます

スクエニのアーケードで、あまり人気がないタイトル。ゲーセン通ってる人間なら知ってるんだろうけど1プレイ200円(稼働当初は300円)であるのでプレイする人間が少ないのだと思う。

2020年4月あたりの緊急事態宣言が全国的に解除されて、街に活気が戻った。この状況は、なんとも言い難いが今年の9月辺りまでは続くんじゃないだろうか。今は6月中旬であるんだけど、そういうことを考えると毎日プレイしないと。100日プレイするつもりだ。例えば1日1プレイだとしても100日プレイなら2万円。それほど大きい金額ではない。近くのイオンに1台設置されていて、たいてい空きになっているのでプレイする。人気のタイトルならば腕を組んで待ってなければ(またはプレッシャーのなかプレイしなければ)ならないのだろうが特段そんなことはないので問題ないのではないかと。毎日プレイしたらお金がかかるけど、イオンに寄ると職場の自販機で買っているドリンク(おーいお茶)が2Lで安く買えるから、ゲーセンに通ったら2Lペットボトルも買っとく。多分それでお金のつじつまは合う。

毎日買い物したりゲーセンしたりすることはほめられたことじゃないんだけどね。てかニーア持っててまだコンプしてないからニーアでいいんじゃないかっていう考えもあるけど、身銭を切るというヤバさ、刹那感がパない。シノアリスとかソシャゲでもいいんだけど、不健康で無天井だからやらないことにしてる。あとギルドの仕組みとかある程度把握しちゃったから。ほしつばもマッチングとかの仕組み知っちゃうと飽きるんだと思う。ほしつばの回避はニーアの回避に似てるから外出自粛中にニーアばっかりやってたらほしつばの腕が上がってた。正直シートが揺れる大型筐体とPS4デュアルショックにそれほどの違いが見いだせないわけだが。一応ほしつばはFPSではあるのか。

ほしつばにはスタンダードモードとテクニカルモードの2種類があるが、正直スタンダードモードのほうがプレイしやすい。テクニカルモードは車でいうマニュアル車のようなもので操作が複雑だ。しかしあえてテクニカルモードでプレイしたいと思わせる。多分スタンダードモードだと無双ゲーになってゲームの奥深さが理解できないんだと思う。ほしつばのプレイングマニュアルをスマホにダウンロードして逐次眺める。それくらいしないとほしつばは楽しめない。暇人かwって感じだけど。パチをスマホ片手にプレイする輩みたいだなww

ほしつばにはアサルト、ヴァンガード、サポートの3つのロールがある。この3つのロールは非常に難解だ。一番わかりやすいのはヴァンガードじゃないかと思う。ヴァンガードには盾があって基本硬い。だから襲撃時に凸してアサルトを撃破させるのは容易だ。ヴァンガードに対してアサルトが勝ちを取りに行くのが一番最初の課題なのだろう。アサルトは一応ヴァンガードより弾倉が厚いというメリットがあるので逃げながら戦えば勝てないわけじゃないのだろう。ヴァンガード同士の戦いも難しい。ヴァンガードには盾と近接の2種類の武器があるから盾で身を守りながら距離を詰めて近接でボコるのが定石。ヴァンガード同士の戦いで安定して勝つのも多少難しいだろう。サポートの使い方がこのゲームで一番難しいのだと思う。サポートは、他のプレイヤーと連携しないと役に立たない。

装備はそれなりに多い。私は複数の装備のなかから適切なものを選び出すのが苦手なのだが、ほしつばではそこもかなり大きなポイントになる。

というか、ほしつばは過疎ゲーなのでやりこんでるやつはやりこんでる。マッチングは賑やかじゃない。いつも強者について、3番手になる、みたいな感じだ。結構流されてる感がある。特に全国共闘。CPU戦は自分との戦いだからやりやすいんだけどコンティニューできないのとポイントがたまらないのがつらい。基本的にネットゲーによくある屈辱的なプレイを強いられる。シノアリスの場合はメンバーが固定されるのでもっとつらいというのが、まあメンバーが固定されるので戦略は立てやすいのだがその分多く罵倒されるというか、どっちもどっちかな。まあ白熱する要素ではあるよ。

果たしてほしつばをやりこんで何か得るものがあるのかということなのだけど…わかりません。

ブログを書くということについて

ブログを随分放置していた。twitterにかなり依存していた。私は2年ばかり非正規で働いているが、その前はニートをしていた。ニート時代はB6ほどの小さなノートにいろいろと書き付けていたと思う。モーニングページというのもやっていた。思いついたことをA4 3ページほど書き出すのだ。非常に苦行である。

私が切に欲しい情報はブログではなくwikiなのだと思う。しかし人間の思考というのは移り変わるものである。それを赤裸々にするのがブログでありtwitterである。Facebookなどというものはやったことがないので知らない。要はどういうことなのかというと、非常にプライベートでコンプライアンスに反し誰得であるような思惟やメモはB6ノートに書き出す。ある程度書きたいことが固まっているようなことはブログに書く。ブログなどに書き出したことが人から評価されたら、そのときに初めてそれを体系化し、電子書籍化するなりwikiにする?なりすればよいのではないだろうか。

ブログをtwitterで告知すべきか。私はさんざんtwitterで悪いことをしてきた(笑)。もっとまともなことがしたい。まともな生き方がしたい。twitterを否定するわけではないがもっとプライベートなリングで戦うべきであろうと。なんというか、twitterを全否定するわけではないが、twitterというのは手軽ではあるが物事を正確には伝えない。物事の正確性でいえば、書籍、ブログ、twitterなのである。まあ、twitterで自分の記事を告知するのは、好きにすればーという感じである。しかし他人のために生きるべきか。いいねとか、そういう他人の評価によって自分を支えるべきなのか。もちろんノーだ。自分が作った作品に対してフィードバックは欲しい。しかしフィードバックは自己研鑽のために用いるべきであり自己顕示欲を満たすために使うべきではない。しかし人間は原罪の一つとして自己顕示欲があることを認めなければならない。だから、twitterでブログを告知することはまあ、致し方ないかと。とはいえ己の自己顕示欲に対しては批判的な態度を取らなければならない。他人の自己顕示欲に関しては知らない。自己顕示欲を良き方向に持っていける人間であれば自己顕示欲に従って行動すればいい。難しい。自己顕示欲と付き合うべきか否かは難しい。

自己顕示欲が非常に悪く出た例として、私のteratailとスタックオーバーフロー.JPがあるだろう。もちろん、初心者を助けることはいいことなのだが、果たしてそれは頑張ってすべきことなのか。自分は大したプログラミングが得意なわけではないのに、というのは私は競プロでそこそこの実績が出せる程度の実力(paiza ランクA)しかなく、特定のフレームワークなどを熟知しているわけではない。実にくだらない。そんなことに人生を使うべきじゃない。

ブログで一日一時間くだを巻く。実にくだらない作業だ。オッサンうざい、大いに結構。しかしtwitterで一日30ツイートほどしていいねやRTするよりは生産的だとは思う。twitterは感情としては正しいが情報としては間違っている。もう少し体系的な思惟が欲しい。

ブログの一つの記事で複数のことを扱うかについても難しい。ブログのTODOリストを作って書きネタを整理しておくのがいいのだろう。それこそB6ノートだ。モレスキンじゃない。コンビニかどっかで売ってるコクヨとかあんなやつ。百均でもいい。プライベートなノートを職場でもどこでも常に携帯して思いついたことを書く。TODOも書く。そうすればtwitterのTLは汚れない。twitterのTLには、人が喜びそうな甘言でもツイートしておけばいいのだ。あとは適当にいいねとRT。一日に3つ以上ツイート/いいね/RTするのは下品だ。なぜならフォロワーのTLを汚すからだ。

[2020.6.16 追記]

B6ノートではなくB7ノートであったみたい。

twitterとの付き合い方を考える

そういえばこのテーマを書きたいと思っていたのだ。だめなツイッターユーザーはTLを下に下って、あるところまで来たら上に登って行って、それを繰り返している。それをマネタイズに結び付けたら、とまでは言わないけれどその時間でコーディングができたらどれだけ充実するだろうと思うのだ。

自分は友達に勧められてtwitterを始めた人間だが、facebookやLinkedIn、マストドンなど他のSNSをやる気にはならない。twitterの公私混同感、そう!、公私混同感がパないのだ。twitterで政治論議をしてなんか扇動家になった気になる、twitterでフォロバからたくさんいいねをもらって友達連携取れてる感に浸る、twitterで3, 4桁のいいね、RTをもらって有名人になったような気になる、twitterトランプ大統領もお気に入りの頭の悪いメディアだ。

twitterは言ったもん勝ち、より悪い悪口を言えばもてはやされる。twittertwitterランドと呼ばれるのはもうそういったでたらめなところが大きいように思う。twitterは有名人を引きづりおろすのにもよくつかわれる。日本の政治家もtwitterの発言が炎上して問題になることが多い。まさに公私混同だ。

しかし、たいていの人間は凡人だし、自己肯定感が低いし、twitterに依存しちゃうのは納得できる。だからと言ってそれを放置しちゃうと、それはそれでどうなのかと思うのだ。楽しけりゃいいじゃん、って思えるのは10代か、せいぜい20代までだな。なんか悟って「楽しけりゃいいじゃん」というダメな大人もいる。そういうオジサンがいうその言葉は若者が言う同じ言葉とは違うニュアンスが含まれている。覚悟のある堕落なのだ。例えば、歳をとってもタバコや酒がやめられない人はそれほど多くはないがいる。そしてその人は命を賭して自分のやりたい自堕落をやるのだ。それが悪魔だと知りながら悪魔と口づけを交わすような。

だから、ダメな自分を100%捨てるというのは結構難しいのだ。明確な動機がなければなおのことだろう。だけど漠然と自堕落に溺れる自分にも恐怖する。漫然と生きていたとしても気づいてしまうのだ。自分の末路というものに。だから、「twitterとの付き合い方を考える」ことが必要なのだ。

私はtwitterで情報収集をするのはあまりよいことではないのかなと思う。私はロイターのtwitterアカウントをフォローしているが、ロイターの扇動的なタイトルと、同じ記事を何度も掲載するという姿勢はいかがなものかと思う。twitterに見せるメディアの顔は様々な切り口の中でも醜悪なものかもしれない。だからtwitterで情報収集をするのはやめよう。メディアをチェックしたければ他のニュースアプリを閲覧しよう。

twitterで面白いことをつぶやいて衆目を集めようとするのはやめよう。それはみんなやってることだし陳腐化している手法なので成功する日は遠いだろう。素直な気持ちをつぶやいてもいいけど、いいねやRTを期待するのはやめよう。みんなtwitterでは悪口を言いたがっているのだ。だれかを非難したがっているのだ。あなたのツイートがそのターゲットになるかもしれない。

twitterで悪口を言いまくっている人を憎むのはやめよう。日常生活では悪口をいうことを封じられているのだ。だから悪口を言う場が必要なのだ。それがたまたまtwitterだったというだけの話だ。

なんか自分、偉ぶっているようだけど、そんな大したもんじゃないです。自戒の気持ちをここに表明しているだけです。ただの反省文なのです。

職場懇談会に参加しました

職場懇談会に参加しました。非常にむなくそ悪い。

それはいいとして、Racketを開発の基軸にしてもいいのかということなのだ。RacketはLGPLらしい。というのもQtの無償ライセンスがLGPLだからであり、私はRacketのソースコードは読んだことがないのだが、どうやら自分たちのコードはMITライセンスで管理しているらしい?

2010年代だろうか、Visual Studioが非常に使いやすくなっている。1990年代はひどかったものだ。C++は基本的に5万円する。Borlandはもっと安かったのだろうか。それがGNUなどのオープンソースソフトウェアによってMicrosoftもユーザーを懐柔するやり方に変更するようになり、現在であればオープンソース開発であれば基本的に無償版を使ってもよいようになっているはずだと思う。私はVS2015 Professionalを持っているが、あれは高くてしょうがない。高いし、いまどきWindows開発ができても大した自慢にもならないから正直微妙といえば微妙なんだけど、Kuin言語はVS2015で行っているので大手を振ってくいなちゃんライセンス発行できるわけなのだ。まあCommunity版でもMITライセンスでオープンソースを公開できるわけだから、なんだというわけなんだけど、どうしてもライセンスを付けるとライセンス条項を付ける付けないという話になって、MS的にはパブリックドメインというのは好ましく思っていないらしく、だからVS Communityでパブリックドメインライセンス発行するとそいつはどうなるのかとか全然把握していないし、多分MSのことだから有名になったらあれやこれやが発生するのだと思う。MSと争いたくなかったらProfessional買っとけという話なのだ。

ClangはMSVCの代用品としては使えるらしい。だからMSVCの代わりにClang+Windows SDKでもWindows開発はできるらしい。いざとなればVS CommunityとClangを併用することも考えられるだろう。というかLLVM, ClangというのはAppleが主導しているらしいのだがあれは大丈夫なのだろうか。MSとの協議によってWindows関連のサポートはしなくなるのかもしれない。そもそもMicrosoftがOSの覇権を握り続けられるのかもあやしいところではあるが。面白いことにPCソフトウェアの領域において中華系企業が侵食しないのはどういう理由によってであろうか。ソフトウェアというのは知的財産のファクターが大きいから参入しにくいのだろうか。それとも中国語というものがプログラミングに向いていないからなのだろうか。はっきり言ってプログラミングは非英語圏の人たちにとっては英語という障壁がある。Ruby, Gaucheといった国産プロジェクト(?)では日本人が参画できる可能性は大きいのだが、そのほかの言語だとForumで質問したりドキュメントを書いたりするのに難儀すると思うのだ。

今日、仕事している途中に思いついたこととしては、誰もが使えると思っているインターネットがある日使えなくなってオープンソースというもの自体が違法になる。そんなディストピアが来るかもしれないとは思ったのだ。機械が代理戦争をするということが声高に叫ばれているが、実は政治をAIが掌握して人間が戦争を行うという何の大義もない戦争に参加させられてしまうのではないかと思ってしまうのだ。機械を作るコストよりも人間を作るコストのほうが安かったりする。だから人間をたくさん作って戦場に送り込むようなこともするかもしれない。必要があれば麻薬や覚せい剤のようなものも使用するだろう。まあ未来のことはどうとでもいえるからこれくらいにして。

また右手親指にまめができたよ。掃除をするとまめができるらしい。はっきり言って職場では自分でもわかるくらい素行が悪い。正直なんでまだここにいるのか、いられるのか、分からないくらいだ。でも去年よりはましになったのだろうか。手取り20万もらってた時期と状況が全然変わってない。今は手取り10万いかないくらいなのに。

そもそも仕事のできないやつには最低賃金を引き下げて働いてもらえばいいとか言っているアホもいて困る。生活するために労働するんだろう?労働しても生活できなかったら路上生活していたほうがましだっての。世の中にはずるいやつが大勢いて、より効率的にタダ働きをさせようとかお金を搾り取ろうとか考えている。そんなことを言って自分も会社ではほかの人におんぶにだっこなの、本当に申し訳なく思うわけなのだが、おあいにく自殺する気もないし自殺できるような世の中でもないし、逃げ場所なんてない。

なんだろう。私は貧乏なのでpixivでエロ絵を見たりするのだが、真っ裸の3Dモデルをレンダリングしてpixivにあげてる人とかいて結構やばい。どうやばいかというと3Dモデルが精巧すぎて不気味の谷を通り越してリアルになっている。多分人間のモデルさんを雇って3Dモデルを作成・販売しているのだろう。これはポルノ写真よりも訴求力がある。しかもその人は3Dモデルに何らかの変形を行うことによって年齢を上げたり下げたりいろいろスタイルをカスタマイズしたりしているのだ。こいつがAIと結びつくと非常にまずい。アンドロイドがいる、いないとかの次元じゃないのだ。AIはブラウザ画面で人間を掌握することができる。それもまずいし、このポルノ3Dモデルは児童ポルノ法に絡んでいないかということなのだ。3Dモデルが児童の肖像権を侵害していないかということなのだ。多分している。pixivの3Dモデルの作者は捕まらないのだろうか?私も最初は、「へーこれはすごい」とか思ってみてたけど、そういう人はブロックしていかないといけないのかもしれない。とても危険な技術だと思った。

Kuinとかでも3Dモデルを扱えたりするけど、どうなんだろう。なんかものすごい3D技術にはお金と犯罪のにおいがする。まあ、あまり深入りしないほうがいいのかもしれない。

ブログはじめる

twitterで好き勝手なことを言ってるけど、まとまった情報ないの?って自分も思うし、周りが思っているかは知らないけど、Qiitaにはある程度確度のある情報を載せておきたいし、あくまで草稿的な意味合いでブログを書いてみようかと。はたしてはてなの使い方がそれで正しいのかは知らないけどとりあえず始める感じです。

ジュリア・キャメロンのモーニングページというのがある。で、自分には秘密などありはしないのでちらうらを堂々と公開してしまうわけです。ナポレオン・ヒルは成功したければ秘密は秘密のままにしておきなさいと言っていたわけですが、私はビジネス的な成功を望んでいるわけではなく、ハックがしたい。私はソフトウェア・エンジニアではないので、幸いにも業務に関する縛りがなく、自由にGitHubソースコードをプッシュすることができるわけです。これをただの負け犬だというのは結構なのですが、私はとても意義深いことだと思っています。

私ははてなを2016年に使っていたらしいのですが、どう使っていたのかは把握しておらず、多分アフィリエイトを行うためだったと思うのですが、アフィリエイトをやるつもりはないです。というのも、アフィリエイトをやるには才能が必要で、時間も必要だし、秘密も抱えてしまうのでそれあほくさいなと思ったわけなのです。というか世の中の役に立ってないwww

最近はKuin言語のほうでプルリクエストを送らせていただいております。Kuinは非常に小規模ですがWindowsプラットフォームでは使いやすい言語だと思います。ただ、やっぱり自分はLispが気になっていて、Haskellをかじってみたけど大した悟りは開けなかったし、Common Lispでなにかやってみたい。

というのも、Nimという言語が気になっているのですが、Nimは正直使いづらい。アップデートが頻繁に行われるし、Windowsメインではないし(Andreas RumpfはWindowsを使用しているがNimからMSVCのソースコードを生成するというアイディアはなかったのだろうか)、なにか自分がキャッチアップできていない部分があるのかもしれないが昨日Nimをインストールしてみて、nimbleで一つパッケージを落としてこようとしてもgccがないからダメって言われちゃう感じで、なかなか一発ポンで行かない。

Windows開発を行うのであればWindows SDKは持っておきたいところではあるが最新のWindows SDKは2GBのボリュームらしい。かなりふざけている。Windows SDKにはcl.exeが同梱されておらず、cl.exeが欲しければやはりVisual Studioをインストールしなければならないのだ。cl.exeはclangに代替できるようなのであるが、clangはLLVMと分離されていないのでインストールすると1GBほどのボリュームがある。

それではVisual Studioで開発すればいいではないかという話になるわけだが、MSVCには関数型とマクロの機能はないわけである。てか入れるな。入れるとコンパイル時間が増えるからやめろ。自分はMSVC互換のトランスパイラを作りたくて、しかもインタプリタコンパイラを両方完備してあるやつがいい。だけどそれは新しい言語を開発するということではなくて既存の言語のライブラリとして提供するのでなければ工数がかかりすぎてとても一人では開発することはできないだろう。

さて、今IronSchemeとIronPythonが頭をよぎった。Pythonはラッパーを書くには定評のある言語だ。関数型でもある。しかしIronPythonは触ったことがないので正直分からないのだ。使い勝手が。それではNimの代わりにIronPythonを使ってもいいようには思う。Pythonにはインタプリタがあり、IronPython.net Frameworkで動作するのでネイティブDLLの呼び出しも容易だ。IronSchemeはIronPythonよりも魅力的だ。SchemePythonよりもインタプリタの使い勝手がいい。しかしLisp方言というのは文法的くさやを持っていてとても人様に勧められるようなものではない。IronJSというのがあればいいのだが、なるほど、JavaScriptであればLisp方言的なくさやはないし、Schemeよりもインタプリタが充実している。

いやいや、SBCLでMSVCトランスパイラを書いてみようかと思っていたのだが、正直文字コードの問題があってなかなかリスキーなのかなとかは思っていたのだ。F#でトランスパイラを書くという手もある。F#最近元気ないけど。てかWindows界隈が元気ない。Microsoftの迷走のせいだろうか。いや、Microsoftは成功しているほうだと思う。思い切ってRustを使うという手もあるのだ。Rustか。Rustってインタプリタあったんだっけ?なければ作ればいいだけかもしれないけど。

Kuin言語はWindowsプログラミングの可能性を再認識させてくれた言語である。とはいえKuin言語自体は貧弱である。パッケージ管理システムはないし、そもそもインポート機能が充実していない。RacketはKuinよりは優れている。RacketにMSVCのトランスパイラを書かせてもいいのかもしれない。一応Racketにはそれなりのインポート機能とFFIがある。結論、Racketでトランスパイラを作成する。まじか。MSVCのソースコードエンコードってなんだっけ。UTF-16S-JISらしい。UTF-8UTF-16の変換くらいなんとかなるだろう。

とはいえ年内は着手できないと思う。Kuinのdraw2dライブラリ(私はこれをdcライブラリと呼んでいたのだが、くいなちゃんがつけた正式名はdraw2d)を満足する水準まで高めなければならない。Kuinを使っている人は意外に多い。200人くらいはいるのではないだろうか。Kuin言語ってある意味アノニマス言語なのだが、何か知らないけどいろいろ充実してきている。使いづらい言語なのに。Kuinのバイナリパッケージは8MBになってた。8MBなのに落とすのに何分かかかった。これはちょっと問題かもしれないぞ?別にいいのだけど。Kuinのいいところはくいなちゃんが100%言語とライブラリを把握しているところだ。整合性はとれている。

てか今の主流はWeb開発なのに自分はなにやってんだかという感じである。